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自分戦略で役立つキャリア理論
ここからは、自分戦略で役立つキャリア理論を紹介していきます。詳細な記事を確認頂いた方が良いと思いましたのでリンク先で確認してみてください。
- レビンソン:人生半ばの過渡期(ライフサイクル理論)
- ブリッジス:トランジション理論
- シュロスバーグ:4Sモデル
- クランボルツ:プランド・ハップンスタンス理論(計画された偶然性理論)
- グラノヴェッター:弱い紐帯の強み
個人的にはブリッジスの「トランジション理論」、クランボルツの「プランド・ハップンスタンス理論」が心の支えと行動指針になりました。
リンク
その他にも様々なキャリア理論があります。繰り返しになりますが「理論化されているということは、多くの人が通ってきた道である」という事です。あなたも例外ではありません。
理論を活用することのメリットとして、自分の現在の状態や状況を客観的に見つめ把握することができます。そして、その後にどのような行動をとるべきか? 見当がつくことです。
先人たちの轍に感謝ですね。
考え方・姿勢・行動
あくまでも僕の個人としての考え方や姿勢・行動ですが、今でも継続しているものをご紹介したいと思います。一つの考え方として参考になさってください。
- 今日の行動が、1年後の自分をつくる
- どんな経験でも学ぶべきことがある
- 人生の他の選択肢にもオープンになる
- 人生の99%は思い込み
- 意志あるところに道は開ける
- どんなチャレンジを始めるにも、今日は人生で一番若い日
- もし失敗しても、何もしないより悪い状況になることはない
- 卵を一つのかごに盛るな(本業、ライフワーク、複数取り組む)
- 会社、家庭以外のサードプレイス(第三の居場所)をつくる
- 迷わずいけよ行けば分かるさ
- Tomorrow is another day
- 今日一日、何ができていればOKな日か?
- 一日を振り返る
常に意識できている訳ではありませんが、時おり確認して考え方と行動を軌道修正しています。
さいごに
ここまでお読みいただいてありがとうございました。
なるべく多くの人が、自分で内省して進むべき道を見いだせるようなフレームワークや理論、考え方などをお伝えしてきました。特に、Will-Can-Mustのフレームで自分を客観的に理解することは、今後のとるべき行動に迷いがなくなると感じています。
一人で内省し自己理解を深めていくことも大切ですが、支援者の助けを得ながら、あなたの想いや考えを言語化すると、より早く前進できます。
一人で内省がうまく進まない時、気軽にお声がけくださいね。