シリーズ「私とコーチング」/松井 幸喜コーチ
コーチングとの出会い
大学時代に体育会野球部に所属し、4年生の時には部員100人以上を束ねる学生コーチになった際に、友人にD・カーネギー著の「人を動かす」とう本をもらったことがコーチングとの最初の出会いです。
その後、ずっとコーチングというものが頭の片隅にあったのですが、管理職となり、社内No.1の売上規模を持つ営業チームのマネジメントを任された際、コーチングを学ぶのは今だ! という思いで動かされ、コーチングを学ぶことにしました。
コーチになろうと思ったきっかけ
自分のチームメンバーとのコミュニケーションにコーチングを取り入れることで、全てのメンバーがイキイキと、そして持てる力を発揮できるようにしたいと考え、銀座コーチングスクールの門を叩きました。
コーチングを学ぶにつれ、コーチングの持つパワーの大きさに気づき、コーチングをもっと広く認知、普及させ、あたり前の共通言語にしたいという想いから、コーチを志すようになりました。
コーチになってからの自分の変化
コーチングは常に未来志向であり、何事も人のせいにせずインサイドアウトで考える、そしてリフレーミング(思考の転換)により物事のポジティブな面に焦点を当てることが出来る為、どんなことも前向きに捉えられるようになりました。
うまくいかないこと、つらい時もありますが、そこから何が学べるのか、そんな時にどうあるべきかを考える事で(まだまだですが)、少しは自分を成長させられているのではと考えています。
こんなクライアントさんを支援したい
一人で出来ることは限られています。
どんな時もサポートやアシストしてくれる仲間がいて、チームであれば乗り切ることができ、大きな力を発揮することがきっとできると信じています。
ビジネスにおける管理職もスポーツの指導者も、一人ひとりにしっかりと寄り添い、その可能性を信じるとともに、どうやってチームの力を最大化させるかという目的・課題を持つクライアントをご支援させていただきたいです。
私にとってコーチングとは
コーチングは、私にとって私らしく前向きに人生を歩ませてくれるペースメーカーであり、常に一緒に歩んでくれるコーチです。
コーチングが義務教育の教科になり、コーチングの考え方があたり前に世の中に浸透し、あたり前にコーチを付け、あたり前に心の中にコーチがいること、そんな将来にしていきたいと考えています。
松井幸喜コーチHP:Payforward Coaching Firm
著者プロフィール
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大学時代は体育会野球部に所属し、100名を超える部員を学生コーチとしてマネジメント、その後大手金融機関にて通算20年以上の法人営業経験でコミュニケーションスキルを身に付ける。
スポーツ、ビジネスにおけるチームビルディングコーチとして活躍する一方、自分自身は現在も中間管理職として日々奮闘し、コーチングスキルを活かしたチームビルディングを実践している。
モットーは「早く行くなら一人で行け、遠くに行くならみんなで行け(アフリカのことわざ)」。
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